艶々酸性ストレート!!ができる和泉市の美容室

大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です

「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」

どんな美容師なのか?は下記の「詳しいプロフィール」をご覧ください

当サービスのホームページはこちら

ではでは皆さん本日は艶々にできる!!酸性ストレートをご紹介します
酸性ストレート、酸性縮毛矯正ですが当サービスでも扱っております

しかし髪質を見て酸性ストレートをしてもいいのか?どうか?を見極める必要があります
でないと髪が痛んでしまうという悲劇を生みかねん!!

んでんでちなみに酸性ストレートの仕上がりはこんな感じです

軽くアイロンで巻いてあげるとこうなります

こちらは毛先は酸性ストレート、根元はアルカリ

目次

酸性ストレートのメリット

  • エイジング毛、細髪、軟毛、ブリーチ毛に対応可能
  • 質感がやわらかい
  • アルカリ矯正より負担小※髪質、技術者で変わる

髪が弱っていて従来のアルカリ矯正に耐えられないのでノンアルカリの薬剤つまり酸性領域での施術でストレートにしようぜ!!ということですね

なので基本エイジング毛、過度にダメージした髪の毛に従来のアルカリ縮毛矯正って怖いんですよ
めっちゃダメージします
ダメージしたらこんな感じなります

他店で縮毛矯正をしてのダメージ


そんな時にアルカリが入っていない酸性領域での縮毛矯正でくせ毛を伸ばそうってことです
比較的質感は柔らかいですね
酸性の方がタンパク質ってやつが流失しにくいので髪の保湿性が残るので仕上がりは柔らかいですね
反対にアルカリ縮毛矯正はタンパク質の流失しやすいので保湿性が残りにくい結果硬く仕上がる場合がある
でもこれは技術者で大きく変わります

酸性ストレートデメリット

  • くせ毛が伸びにくい場合がある
  • くせ毛の戻りがある
  • 酸化不足というダメージ要因
  • アイロンの技術力が必要、時間がかかる
  • 失敗するともっとやばい

んで従来のアルカリと酸性どう違うのっていうと

酸性ストレートって薬剤の力で伸ばせないので(薬剤の力で伸ばすと髪が耐えられない為)

どちらかというと物理の力
アイロンの熱の力でくせ毛を伸ばそうっていうのが酸性ストレートなんです

なので矯正時のアイロンワークが非常に重要になるってことですね

アルカリは薬剤の力で反応させてあとはアイロンを軽く適当でも薬剤がびしっと決まれば!しっかり過度にアイロンを通さなくてもくせ毛が伸びてくれるのですよ

つまり酸性ストレートは物理の力でくせ毛を伸ばすので少しアイロン時の負荷がかかりやすく!
技術が難しい!

+酸性不足問題

まあ簡単に言えば酸化という工程をしっかりしないと髪が痛むってことです

アルカリ矯正はさほど問題ないんですが酸性ストレートだと酸化不足になりやすいので時間がたつと髪が痛んでいるってことも考えられるんですよ

アルカリ縮毛矯正にはどんな髪質におすすめ?

アルカリ縮毛矯正での施術画像

アルカリ縮毛矯正に適した毛髪

  • 健康毛、さほどダメージしていない髪
  • 硬い毛、太い髪
  • バシッと伸ばしたい!(髪が耐えられるのであればアルカリ)

この場合は断然アルカリ矯正がおすすめですね
技術によっては全然やわらかく仕上げることも可能だし
自然なナチュラルな縮毛矯正も可能

酸性の方が少しやわらかさが出るくらい

基本的にアルカリに耐えられるのであればアルカリ矯正での対応がベスト

これは美容師によって見極めが変わる!

「今の髪の状態は少しアルカリは怖いな」って感じなら無理はせず酸性ストレートだし
「この髪の状態はアルカリでも全然可能」ってなればアルカリ



こんな感じの見極めが必要となります



明らかに健康毛でアルカリに耐えられる髪なのに!わざわざ酸性ストレートを選ぶ事はナンセンス


まあ達人なあいいかもしれんがそうそう達人なんていないっすよ!


普通のアルカリで行けば時間も早いしアイロン熱もしっかり入れなくて済むし綺麗に伸びるし
酸性の酸化不足問題もないので適切なアルカリ矯正の処置であれば断然アルカリですね

それをわざわざ酸性ストレートだと!時間はかかるし、アイロンの熱を過剰に入れてるしくせ毛は伸びないこともあるし
酸化不足になるしといった具合でメリットは少ないです

酸性とアルカリのダメージの違い

僕個人の意見ですが

適切な薬剤選定、施術であればアルカリ矯正であろうが酸性ストレートであろうがダメージはさほど
※現場での経験での感想、まあ酸性の方が髪に負担がかかりにくいのは事実だと思う

アルカリは確かに痛みますが酸性も髪が痛みます
どちらも適切な薬剤選定と施術であればさほど気にしないでもよいと思います

酸性は熱の力アイロンのパワーを上げてくせ毛を伸ばしますなのでアイロンワークも難しいしアイロンでの髪のダメージもあります
それならアルカリで耐えられる髪であるのであればアルカリ矯正でアタックした方がアイロンも軽くで済みますし比較的にくせ毛も綺麗に伸びます

要は使い方ですね!!どんなものも使い方を間違えればアウトです!!

流行っているからとかあまりやらない方がいいってことですね!
ちゃんとした美容室に行って行う方がよいです

酸性=良い アルカリ=悪 では決してないです

やれアルカリが悪!酸性が良い的な感じになりがちですが
全然違いますからね


確かに髪は弱酸性なので酸性領域での施術が好ましいですが!!

髪の状態によっては酸性でもダメってこともあるんですよ

アルカリの力だって借りないと綺麗な矯正もパーマもかからないこともあるし
髪を明るくすることだってできない!
だから髪には悪いけど おしゃれをするには必要!!だしアルカリって言ってもあまり影響しないアルカリ剤もある



アルカリって何?



軟化作用ってもんがあるんですが簡単に言うと


薬剤を内部に入れたいんです!!

でも髪が硬い人、さほどダメージしていない方、健康毛なんかは薬剤が思うように入らない

なんで髪をやわらかくするためにアルカリの必要性があるんですね
これを軟化作用っていうんです

でも髪は元々ダメージしている方はさほど軟化させないで済むため!アルカリの力を借りなくてもアタックできるんですよ

んでさらに今度はくせ毛を伸ばす成分、還元剤ってもんは必要になります

アルカリ領域で活動する還元剤
酸性領域で活動する還元剤


がある訳です

まあ簡単に言うと

お家があります!!中にくせ毛を伸ばす鎖がたくさんありますそれをちぎるとくせ毛が伸びると思ってください
この鎖は家の大事な土台です

んで家は超頑丈です、すなわち!!健康毛ってことです
なので家に入れないんですよ!!

なのでまずは家に入るために窓や壁に穴をあける作業に入る訳ですねこれがアルカリですね

この時に!!家はアルカリを使っているのでアルカリ領域になります

アルカり領域の還元剤はママ

酸性領域での還元剤はパパとします

ってことはアルカリ領域で非常に活動してくれる還元剤ママを入れるってことですね

ここに酸性領域で活動する還元剤パパを入れてもパワーが弱っちかったりするんで家の中にあるくせ毛の伸びる鎖を切れないんですね

でもアルカリ還元剤ママはスパスパ鎖をちぎってくれます!!

んでちぎった後は綺麗にまっすぐに整える!これがアイロンってやつです


んで最後にアルカリなんかで溶けた穴やちぎった鎖をちゃんと直していくんですね
これが酸化ってやつです

縮毛矯正した後必ず2液つけますね~といわれるでしょ?あれです
カラーでも代用可能

あれで内部のちぎった鎖をまた再結合してるんですよ!
酸化不足ってやつはそれの事で、ちぎった鎖が結合していないんですよ
それがダメージになるってことです

それが酸性領域だと起こりやすいのでアルカリより痛みやすい場合もあるってことですね

ちなみに2剤を適当にしたら再結合できないんで内部で切れた鎖が原因で髪が痛みますからね
美容室にいって2剤を適当とかしないっていうのではあればやめておいた方が賢明ですよ

まとめ

アルカリ矯正で対応できるのであればアルカリ矯正

アルカリ矯正では対応できない髪の状態であるのであれば酸性ストレート
以下の髪の状態は酸性ストレートでに対応が多い

  • エイジング毛 顔周りが多い
  • 細髪、軟毛 髪の状態による
  • ブリーチしている髪
  • 一度矯正している部分
  • 過度にカラーをしている、市販のカラーなど

髪の状態によりますが酸性ストレートでアタックすることが多いです


仕上がり
酸性ストレートの方がやわらかい
ただしアルカリでも状態によって可能

艶感
両方出る

ダメージ量
施術が適切であればどちらもさほどアルカリ=悪 酸性=良い

ではなく技術者によって大きく変わる


圧倒的丁寧な美容師
ヘアーカット研究科
正しい技術で髪はキレイになる!
特殊な薬剤を使わないでベースとなるカットで髪を綺麗にする!
髪質に合った適切な技術、ヘアケアで髪はキレイになる
全力で手を抜かずに髪を綺麗にする丁寧な美容師として活動中
一回目より二回目はより髪を綺麗に色々改善していき一緒に「似合う髪型」「素敵な髪型」を創っていきたい

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