流さないトリートメント!で髪が痛む!間違えたオイルのつけ方!

大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です

「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」

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髪が痛んでいるので毎日ケアーしています!!

毎日シャンプートリートメント ヘアパック!
そしてドライヤー前に流さないトリートメント
そして乾かして最後の仕上げに!流さないオイルをつける!

美容師さんに「トリートメントは毎日してね」といわれ素直にしてるけど!!

髪が一向に良くならない!!!

それはそのはず!!髪の扱い方を間違えると余計に髪が痛んでしまいます!

残念で悲しい事に髪にお金をかけている人ほど髪が痛んでしまう!

なんてこった!!ですよ全くこれも今の美容業界の闇ですな!

あっそうそう使っていて「髪が良くなっている!!」そんな人はそれでオッケですので使い続けてください!

貴方にはそれがあっていますからね!!正しい使い方をして正しい商品を選んでいる事でしょう!センスがあります!

でも「何を使っていいのか?わからない毎日流さないトリートメントもつけているし」

という方!

今日は流さないトリートメントオイルについてお話ししていきます!

目次

オイルが髪を傷めるだって!!

いきなりショッキングで気絶しそうなお話しですが現実を受け入れて前に進みましょう!
髪を綺麗にする為です!
いつまでも若々しくいる努力をしていきましょう!!

話に戻りますが
あなたが今使っている流さないトリートメントはオイルですか?
もしオイルなら使い方次第で髪を傷めますよ!

基本オイルの効果は何かっていうと!

艶を出してくれたり雨が降った時のちょっとしたくせ毛の緩和パサつきを抑える!
後は保湿効果あり程度です



※オイルは油分なんで髪をコーティングするのでトリートメント等で補った水分を逃さないという意味での保湿です!
オイル自体は保湿剤ではないですからね!


おいおいならいいじゃねえ~のか?

そうだよ!オイルトリートメントはいいよ!でも使い方が間違えるとダメ!

オイルは髪をよくするための物ではありません!!スタイリング剤です

これ結構勘違いするのですが!オイルは髪をよくするための物ではありませんからね!
スタイリング剤です!


基本的にヘアケア―商品は水分、油分、栄養の三つのバランスを配合したりします
ミストなら水分を多めにして油分、栄養を少なめにしたりと言った感じです
これは商品によって違います!

オイルは油分を多く配合しています!つまり栄養や水分はほとんど入っていません!


天然系オイル100%なんて聞いたりすると思いますがもろ油です!

天然の油でも油です!髪にそこまで油は要りません!
ただの油です!

でもただの油だけど効果は艶を出してくれたり油分でコーティングするので髪の保湿になる
けど髪をよくするものではない!

特にオイルは中々取れにくいので蓄積されオイル毛と言ってギシギシしたり乾きにくかったり
べっとりしたりします!つけすぎにはご注意下さい!



そうなれば髪はどんどんダメージしていきます

なのでつけるタイミングというものが存在します!

それは!お出かけ前がベストなタイミングです!寝る前にいりませんからね!

髪が治る目的でつけるのではなく!

艶が欲しかったり雨が降った時にオイルで緩和する目的でつける!

つまりオイルはスタイリング剤として使う事が大事です!

今あなたが夜シャンプートリートメント後に乾かす前、乾かした後にオイルをつけているのであればいりません

そのあとどこかに出かけるのであればいいですが寝るだけならいりませんよ!

どうしてもギシギシするのならつけても構いませんがその場合は乳液タイプなどの油分の少ない商品にしましょう!

ん!!なぜ油分が少ない方がいいかって?

それは今から説明するね!

流さないトリートメントオイルで髪が痛む!!

ここでは何故オイルが髪を痛ませるのか?についてお話していきます
いくらいい物でも使い方を間違えればとんでもない事になりますからね!


油分によるコーティングの蓄積

さっきも言いましたがこれがなかなか落ちません!!
(なのでしっかりシャンプー方法、シャンプー選びなどが必要)

つまり落ちないという事は髪の毛に油がついている状態です!
その状態で毎日毎日オイルをつけるとどうなるか?

髪は油ギッシュです!
何日もお風呂を入っていないくらいのレベルの油ギッシュです!
さすがに!いやでしょ?

そして油まみれの状態は髪がギシギシしたり、べっとりしたりします
髪に痛むような事は一切していないのに痛んでいるのはこの油ギッシュが原因!

なのでこの油のコーティングをとってあげると痛んでいない髪が姿を現し改善する事があります

※細毛等の元々絡みやすい方はそれが本来の髪の毛ですオイルをとろうが絡みますがそこからちゃんとしたケア―をすればそれ以上はひどくはなりません

オイルで髪の正常な機能を邪魔する!

あともう一つ痛む理由があります
それはオイルなどの油分でコーティングを過度にすると髪の正常な機能を阻害して髪が痛んでしまうという事です

髪は水分調整を行っているのですがそれが油分でコーティングされていると水分調整が出来なくなってしまい結果的に髪が痛んでしまうという事になりかねません

特にオイルは濡れている時につけるとそうなります!

濡れている時から乾かしている時などに髪は水分調整をするらしいのですがその時に油分のコーティングをしてしまうと水分調整が出来なくなってしまいます

良く水に濡らすとキューティクルが開くというでしょ?
乾いたらそれが閉じたりするし水に濡らすと開いたりする美容師さんから聞くあれです!!

あれが出来なくなるので水分調整が出来なくなるのです!

なのでオイルをつけるタイミングも乾いた後が良いかと思います
とはいえこれは美容師さんによってバラバラです


乾いた方より濡れたほうがいいという人もいますのでそこはまああなたにお任せします
(一応つけるとメッシュ状になり髪を痛ませないという摩訶不思議なオイルがあるのですがそのオイルは濡れている時の方がよいそうですよ)
メーカー独自の理論だと思うので詳しい事はメーカ―しかわかりません!

まあ僕はオイルはスタイリング剤なんで濡れている時につけても艶も出ないので乾いたときにやる方がベストだと思います!
バサバサの時に使うとしても他の油分の少ないケアー商品でカバーできますからね!
艶を出す収まり良くする程度のスタイリング剤としてオイルは使う方がよいでしょう!

流さないオイルの使い方 まとめ!

流さないオイルトリートメントの目的は?髪を治すのではなく髪を艶髪に見せたり収まりをよくしてくれたり指通りをよくしてくれたりするスタイリング剤です!

をよくするという目的でつけてはなりません!

要はワックスと同じです!
ワックスは寝る前につけないでしょ?
つける時はお出かけ前にですよね!そんな感覚です!

オイルをつけたらしっかりシャンプーして流す事!
オイルなどのコーティング剤は非常に髪に残りやすいです!つまり落ちにくいという事です
なのでしっかり余洗いシャンプーをして超すすぎをしましょう!

これはシャンプーの基本中の基本です
いくらいいシャンプーを使っていてもやり方を間違えるとダメですからね!

余洗い3分 シャンプー3分 すすぎ3~5分とやっていきましょう!

正直長いですがそれほど汚れはおちなかったりするものです!
これができていなければいい商品でも効果はいまいちです!

特にアミノ酸系のシャンプー剤をお使いの方は洗浄力が弱いのでコーティングが落ちにくいのでオイルは使わないもしくは頻度を少なくするといった事が必要です!


圧倒的丁寧な美容師
ヘアーカット研究科
正しい技術で髪はキレイになる!
特殊な薬剤を使わないでベースとなるカットで髪を綺麗にする!
髪質に合った適切な技術、ヘアケアで髪はキレイになる
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一回目より二回目はより髪を綺麗に色々改善していき一緒に「似合う髪型」「素敵な髪型」を創っていきたい

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