大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です
「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」
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段をいれずに軽めのスタイルの注文はNG
こないだ剛毛でくせ毛で段も入れたくない
でも軽くしてくれというお客さんが来られました。
ちょっと待てくれ!!ちょま~~
それは失敗してくれと、注文しているのと同じですよ
段を入れずに軽めのスタイルの注文はNGだかんね
ボブもロングも収まりが悪く、はねて毛先がスカスカ典型的な失敗カットです
おそらく過去に段を入れられひどい思いをしたのだろう
段を入れないそれは重めのスタイルです
段を入れないそれは重めのスタイルです
重めのスタイルとは段が入っていない
段が高さが低めの位置に設定してあることである
つまり段を入れないこととは重いスタイルになるということ
軽くするなら段は必ず入れるべき、少し入れるだけでも毛先の軽さは出ます
土台は重めのスタイルなのに軽さを求めるとバランスが悪くなります
すいてもすいても重さが取れない為、「すき」続けます
結果毛先がスカスカ、バランスの悪い髪型になります
美容師側もこのことを知っている美容師と知らない美容師がいています
知らない美容師はまだいいのですが、知っている美容師はこう思っています
「まあぁお客さんが言ってるからその通りにしようかとお客さん自身が注文してきたから文句は言えないだろう」
と大半の美容師はそう思っています
理由は、回転率重視でカットのスピードを徹底している美容室があるからです
つまりカットとカウンセリングの短縮です
段を入れるとなると何回か分けて段をコントロールして切る為時間がかかります
段なしの場合はしたにおろしてパッツンと切れるためはやいです
「段なし、軽く、ラッキーすぐに終わる」奴らはそう思っています
昔の僕もそうでした、反省
カウンセリングもちゃちゃっと終わるでしょう、そうしないといけないから
段を入れたくない理由
◦短い毛が出るから
◦髪がくくれない
◦段を入れるとはねる
原因はカットが下手くそだからです
◦短い毛がで出る、中を「すき」すぎ
◦髪がくくれない、ちゃんと計算してカットができない、長さのコントロール不足
◦段を入れるとはねる、髪がはねる理由を知っていればはねない位置に段をコントロールできる(長さ、髪質によるが)
あとはお客さん次第 「美容師任せにするな、もっと美を学べ」
次の美につなげないと
なので注文するときは美を学んで注文してください。
僕も前はカウンセリングも早く終わらせスピード重視の美容師でした
そんな美容師がイヤでこのホームページを作り自分が目指す美容師になりたいと行動を起こしています
キレイは自分で学んでください
そしたら僕はあなたをキレイにします。
段差を入れないでと注文すると失敗します
まとめ
まとめ
- 段差を入れないという事は重たいスタイルを作るという事
- 軽さはすきバサミで作るものではない 段差で軽さをコントロールする
- 段差を入れずに軽くするとなるとめちゃくちゃすかなければ軽くはならない
+失敗カットになる - 美容師に注文するときは画像を持っていく
注文するときは段差を入れて軽くしてと頼む
※ただし段差をコントロールできる美容師でなければ
とんでもない髪型になるのでリサーチが必要
正しいカットができる美容師に任せるが一番
見分け方はカットに情熱がある人
カットへの情報発信をしている人がいいだろう
よくあるスカスカの情報は論外
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