大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です
「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」
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流さないトリートメントって必要ですか?
流さないトリートメントつけてますか?
美容師さんに進められて流さないトリートメントをつけてるけど一向に良くならない!
そんな事は日常茶飯事です
実際のところ流さないトリートメントって必要なのか?どうか?
まあ先に僕個人の意見で言わしてもらいますと!必要な人にはいる!
逆に必要ではない人は要りません
まあそれが分からない訳でありますがマ説明していきましょう
今日はどんな人に流さないトリートメントがいるのか?をお伝えしていけたらと思います
間違えた使い方をしてはせっかくの良い物が台無しですかからね!
お金の無駄になるし髪の傷みの原因にもなるのでちゃんと使いましょう!!
ではでは行ってみよう
流さないトリートメントの役割
シャンプーやトリートメントの役割があるように流さないトリートメントにも役割があります
まあ詳しくはこっちね!

その役割を理解する事で正しい使い方ができるという事です
後はご自身で色々な使い方が可能です!
シャンプーの役割が汚れを取るように流さないトリートメントの役割は?
髪に足りないものを補う!トリートメントでも軋む場合やもう少ししっとりしたい場合などにつけるものです
後はスタイリング剤として艶、質感、収まりを与える
これが流さないトリートメントの役割です
この役割を理解して使う事で使用方法がかなり変わりますし使わくてもいい場合もあります
逆に髪になんの問題のない方いりませんよ!
スタイリング剤として使えるのなら使いましょう!
髪にいい成分が入っているから沢山つけちゃおう!はダメでっせ!
「いやあ~これ髪にやばい最高にいい成分が入っているトリートメント」なんて言われたら「なら沢山つけたらもっと髪が良くなる!」って思いがちだけどこれこそ罠です
思い出してください流さないトリートメントの役割は?
足りない物を補う事です
つまり髪になんのトラブルのない方が今の髪よりもっと良くなるといって使うとかえってべたついたり余計な成分が髪に付着して髪の状態を悪くしてしまったりするわけですよ!
これってもう非常に勿体ない事です!
特に健康毛の方なんて人は要りません!カラーパーマ矯正、などの施術をしていない方美容室でカットだけの方
入りませんからね!サロントリートメントもいりませんよ!
※サロントリートメントに関してはトリートメントに詳しい美容師さんに実際の髪の状態を見せて相談してださい
だってもう健康なんで髪に足りないものってあるの?って話です
(エイジング毛等の生えてきたときから髪の大事な成分が欠損した状態の場合は必要だったりします)
そもそもシャンプートリートメントで今の髪が生まれ変わる事はないです!残念ですけど
髪はもう死んでる細胞なんで後は痛んでいくだけなんです
それをシャンプートリートメントでできるだけいい状態で保とうよ!という事です
人間と一緒ですよ
老いていく身体からいかに若々しく保つのか?って話です!
20代の肉体レベルを40代にもっていくようにケアーをする!
シャンプートリートメントもこれと一緒です
髪に足りないものを見極める事が必要!
髪が痛むと穴が開くわけですがその欠損した部分が水分調整、油分調整、栄養だったりするわけです
栄養ってのはケラチンね!良く上質なケラチンっていうでしょ!それね!
まあその欠損した部分を補うように栄養を入れていくのです
それがシャンプーであったりトリートメントであったりするわけです
そしてシャンプートリートメントで足りない部分を流さないトリートメントで補うといった事です!
たとえば乾燥しているなと感じる人は何をつけるのかというと?
ミストタイプのトリートメントです
これは水分の配合が多いので保湿してくれるというわけです
後は栄養と油分が入っておりますが商品によってこれは分かりません!
水分に関してはアホみたいにかけない限りそこまで問題はないとは思いますが厄介なのは油分です
油分などに関してやりすぎると髪にへばりついてなかなか取れないのどんどん蓄積されて行きます
まあちょっとわかりやすくまとめます
流さないトリートメントタイプ別の役割
まあ簡単にまとめました参考程度にしてください
今の髪に何が足りないのか?
油分が足りないのか?
栄養が足りないのか?
その他の物が足りないのか?と言った感じで足りない物を見極める事で髪はベストな状態を取り戻すというわけです
とはいえこれはトリートメントなどに詳しい美容師さんと一緒に見極める事をおススメします!
でも自分でもできる事はしてしまいましょう!
理解していると違いますからね
その前にまずはバランスの配合を知っておきましょう
大体の商品の配合
水分、油分、栄養の三つ!あんまり細かい事は知る必要はありません!これで十分理解できるはず!
水分、、、保湿目的、乾燥
油分、、、手わざり、艶感、コーティングによる保湿効果
栄養、、、ダメージホールの穴を埋めてくれる
このバランスが大事なわけです!
ミストタイプ
水分が多めなので保湿剤が入っていて乾燥毛などにつけるとよい!後は栄養と油分
栄養はダメージホールを埋めたりする、油分は水分を逃さない様に軽くコーティングする目的なので保湿効果
乾燥毛している人やダメージしている人などに効果的
乳液、ミルクタイプ
これは油分、栄養が多めな配合パターンが多いです
なのでダメージ毛やギシギシするパターンの方は使用するとよいでしょう!
ドライヤー前にまだしっとりしたい方やギシギシする方はつけて手触りをよくしていく
ハイダメージの方はミストと併用してもいいと思います!
推奨は同じメーカ―がいいです!
併用できるように作られていると思います
乳液タイプはさらっとミルクは乳液よりも重たい印象!さらに重たいのはオイルかな?
まあこれは商品によって違うので実際に使分ければわかりませんので参考程度にしてください
ドライヤー前にギシギシするならつける!そうでないならつけないもしくはミストのみみたいな使い方です
オイルタイプ
まあこれは多いじゃないでしょうか?
まあ圧倒的に油分が多いわけです!天然オイル成分90%!!!
「おお!よさそう」と思いますが!もろ油です!
ドライヤー前は要りません!
使う時はスタイリング剤として最後のしあげに使ってください!
つまりアイロンなど仕上げたあとです!
オイルしてからアイロンなんかやっちゃうと髪の内部で訳の分からんことになって油分が蓄積しやすくカラー等の染まりも悪くなってしまいます!
オイルしてからアイロンすると超いい感じ!!
そりゃ―そうですたい!だって油分でガチガチにコーティングしてんだから艶感出まくりなわけです!でも仕上がりは確かにいいっすね!
まあ仕上げを最大限に綺麗にするならいいかもですね!
でも髪を綺麗に保ちたいのなら控えたほうが良いですな!
効果は艶感、手触り、膨らみを抑えるといったスタイリング剤としてはかなり優秀です!
僕も仕上げのスタイルには使っています!
艶も出るし膨らみも抑えれるし優秀ですね
でも栄養が入っていないの事が多いのでスタイリング剤として使ってください!
髪が良くなるわけではありません
過度な油分が髪に蓄積してカラー等のしまりムラになりますしサロンでのトリートメント等の浸透なども変わってきます
良くなるとおもってつけてはいけませんよ!
オイルに関してはこちらの記事を見てください

そうそう後はつけた後は必ずしっかりシャンプーなどで落としてください!
オイルは取れにくので蓄積しやすく髪の状態を悪くしてしまいます
流さないトリートメントは必要な時に使うと効果的
まあまとめると流さないトリートメントは必要な時に使う!
シャンプートリートメントで足りないものを補う為
スタイリング剤として使う方法もあり!
トリートメントをしてもまだ軋むのならミルクタイプを使うであったり、ミルクじゃ重たいのなら乳液タイプや量を調整したり、乾燥するのならミストタイプを使ったり!仕上げに艶を出すのであればオイル系のトリートメントを使うといった方法で使用しましょう!
髪になんの問題もなければ使う必要はありませんからね!
何度も言うように足りない物を補う!なんの問題もないのならもう足りているので必要ありません
むしろシャンプーだけでいいかもしれませんよ!