大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です
「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」
どんな美容師なのか?は下記をクリックしてホームページをご覧ください
現役美容師が本音で伝える!失敗しない美容室の選び方を教えまっせ!
いい美容室を探しているあなた、おススメ美容室の見分け方を美容師目線でおしえます。
- 「前にカットを失敗されて、それ以来美容室選びが怖い…」
- 「どこに行っても同じじゃないの?」
- 「ネットの評価って本当に当てになるの…?」
今の世の中アホみたいにある美容室の中から優れた美容師を見分けるのは至難の業
でも現役美容師目線から見るとある程度絞れちゃうわけです
今回は
カットに失敗され、美容室選びに慎重になっている方へ
現役美容師が伝えるいい美容室を見分ける方法をご紹介して進ぜよう
ここまで考えた者がいい美容師だ
僕が思うホンモノの美容師とは、今まで高めてきた技術を全身全霊を込めてお客さんに提供してキレイを叶える
その人の人生が髪で変わる
例えば
恋をしていて異性を振り向かせたくキレイに可愛くなりたくて美容室にいき可愛くなり
異性の心を射止めて幸せになりもっと魅力を高めていき周りからもキレイと言われ
うれしく幸せな気持ちになってほしい
髪で人生が変わっていますよね
ここまで考えた者がいい美容師です
そういう美容師は日ごろから勉強してます
「どうやってあなたの髪を綺麗にするのか?」
「わくわくしてくれるような体験をどうやったらできるか?」
今まで積み上げてきた技術を全身全霊で提供する責任があるわけです
僕もやるなら本気で美容師をやるという気持ちで毎日髪を切らせていただいています
惰性は一番おもしろくないんですよ
本気でやって価値を届けてその対価としてお客様から「お金」をいただく
それが僕という美容師の商売です
金儲け!‼グヘへへみたいなダサい商売はしたくはないのですよ
でも残念ながら中々いい美容師がいないのも事実
現場の現実、考えているのは時間と効率
多くの美容室では、
- 「どう回すか」
- 「この人あと10分で仕上げに入らなきゃ」
- 「○○さんお待たせしてるから急がなきゃ」
こんな感じです
特に低価格帯の美容室は「回転率」が命。
1人にかけられる時間が限られているから、どうしても効率優先になります。¥
昔わたしが勤めていたお店もそうでした
「お客様第一」とは言いつつ、やってることは真逆
なかなか経営は難しいので仕方がないかもしれません
お客様を大事にしない美容室はいつかは滅びると思ってますんで時間の問題です
美容師の見分け方、個人でメディアを持っている美容室
では本題
どうすれば「いい美容師」に出会えるのか?
わたしのおすすめは、
・個人で経営している
・かつ、ブログやSNSなど“自分のメディア”を持っている
美容室です
なぜかというと…
- 情熱がない人は情報発信なんてできない
- 知識がない人は発信できるほど書けない
つまり、発信している=ある程度、情熱と知識を持っている可能性が高いちゅーわけです
もちろん、発信してても微妙な場合もあります(笑)
でも、無作為に選ぶよりは圧倒的にマシです
さらに信頼できるポイント:「想い」が書かれているか?
ホームページやブログに、こんな文が載っていたとしましょう
パターン①
「〇〇にオープンしました!くつろげるリラックス空間で、○○カラーもしています。ぜひお越しください♪」
パターン②
「私は美容師として、お客様の“キレイになりたい”気持ちに本気で応えたいと思っています
お店が忙しいからと手を抜くなんてできない
だからこそ、この技術、このカラー剤にこだわりました
本気で向き合いたいので、どうかあなたの髪を任せてください」
…あなたなら、どちらのお店に行きたくなりますか?
わたしは断然②
理由はシンプル。
「この人、絶対に本気で向き合ってくれる」と感じるから
想いがある人って、やっぱり魅力的なんです
自分自身を知っている人、自分の使命を言語化できている人は、伝える力もある
そんな人が美容師だったら、任せてもええって思えるわけです
もし仮に嘘だとしてもそういう経営は長くは続かないものです
安心してくださいすぐに潰れます
低価格の美容室=悪?ではないが…
誤解のないように言いますと、
低価格の美容室がすべて悪いわけではありません
ただ、構造的にどうしても
- 「早く終わらせる」=回転率重視
- 「1人に時間をかけられない」=施術の密度が下がる可能性あり
という環境になってしまいがちです
もちろん、そこでも頑張っている美容師さんはいます。
でも、現実的に「早くしろ」「お前のせいで詰まった」などプレッシャーが多く、
気持ちを込めた丁寧な施術が難しい環境なのもまた事実
個人サロンが強い理由
個人で経営している美容室には、いくつかタイプがあります。
- 技術に自信がある人
- 技術+情熱がある人
- 安くできない分、満足度重視で丁寧な施術をする人
- 美容業界に疑問を感じ、自分の理想を求めて独立した人
この中で最強なのは「技術があり、情熱がある人」
ただ技術だけではお客様は来てくれません
だからこそ、“なぜこのお店をやっているのか?”という自分の想いを伝えられる人が強いんです
まとめ:ホームページに「人柄」と「想い」が見える美容室へ行こう
- ブログやSNSなど、自分の言葉で発信しているか?
- ホームページに想いや理念が書かれているか?
- 価格より「なぜこのお店なのか」が語られているか?
こういった要素が揃っている美容室は、あなたの髪と真剣に向き合ってくれる確率が高いです