至高のシャンプートリートメントの使い方

大阪の難波と和泉市でフリーランスの美容師をしている斉木です

「とにかくこだわった技術、正しい施術で髪を綺麗に」

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至高のシャンプートリートメントの使い方とその理論を紹介します
これ皆さん感じたことあると思います
理解すると今後の美容室でのサロントリートメントやシャントリについて非常に役に立ちます
あとですね
少しちと長いです
でもそれだけ皆さんに理解して使ってもらいたい代物なんです
商品買って「はいおわり」なんて味気ないんで
もっと深く説明して理解して使ってほしいと思ってるんですよ
でも対面では他の話しないといけないわけです
なので少し長い文章です
ざっと流し程度に読んでください

最初に髪は軋みます、でも軋んでいいですあとで説明します


とりあえずお勧めしたい方は?

ダメージ毛
エイジング毛
質感を求めたい方


となります

ではいきますよ!

目次

シャントリの説明



まず髪はダメージするとこうなる


こうなると髪は弾力を失いよわよわになります

その結果!!!

  • ふわふわしたくせ毛みたい髪
  • ハリコシがなくなり艶がなくなる
  • 溶けた髪になる

ならこの空洞をうめてしまおう!!

それをシャントリで毎日やろうね!!ということです

こうなると髪は元も空洞がなかった状態の髪になるのですよ!!

そうなるとダメージやエイジング毛による髪のふわふわ、まとまり感がアップ
ハリコシが出るって寸法です!!

これがいわゆる内部修復効果ってやつです!
強力なのがサロンでトリートメントで補助的なのがシャントリです
両方大事ね

でも髪がキシキシする


ハイそうです!!!

髪キシキシしますよ!!!でもそれいいんですよ
サラサラの質感を合わせるのは軽いコーティングですから
例えばトリートメントとかヘアーオイルとかですね
これらは質感を調整するものです



実はハリコシを与えると質感悪いです
キシキシするんですよ

なのでがっつり内部補修トリートメントをすると軋みます
でもそれでいいんですよハリコシでて髪が丈夫になるので
でも軋みが出る


それを軽い表面を覆うコーティング剤のある商品で調整するのです
代表的なのがトリートメントです
足りない場合はヘアーオイルです

なので単純にさらさらにしたい場合はヘアーオイルつければいいです
コーティングたっぷりの商品を使えばサラサラになります
でもそれだけではハリコシでないし ダメージによる髪のくせ毛も緩和しないです

ハリのないさらさらか?ハリコシ艶のあるサラサラ
どっちがええ?
ということです

オッケでしょうか?

まとめると



シャントリの役目は髪の空洞を埋めて元の健康状態に戻す事

その際ハリコシが出るので質感が悪くなる場合がある

でもその分艶が出ます

でもそれだと扱いが難しいので軽いコーティング力のある商品を使って自分で調整する

こういうことです

美容室で行うトリートメントで重要なのが内部修復ですいかにがっつり髪に栄養入れて固定させるか?
内部に入れて流れ出ないようにするか?です

サラサラなんてのはご自身でいくらでも作れます
コーティング剤があれば!!
ちなみにがっつりコーティングが痛むんでね
軽いコーティングで毎日調整する方がいいですよ

取れないコーティングは非常に厄介なんでね

では使い方の説明しますね

使い方の説明まず初めに

数ある数あるシャンプートリートメントの中から選んでいただきありがとうございます

まず質は本物です

皆さんがお使いになるのは国内最高レベルのものだと思います
ちなみに僕が創ったわけではないのでね

そして大事なことがあります

至高の一品でも使い方など、理解しないとそれは至高ではなくなるということです

シャンプートリートメントにも限界がございます
それを理解していただきお使いになると非常に満足し最高の至高のシャンプーとなると思います

それぞれ綺麗の定義も違いますし求めるものも違います

恥ずかしながらyoutubeにもちょこっとばかし話しています
また見ておいてください



そして少々ばかり細かい内容となります
細かく載せますがそこまでこだわらなくてよいです

なぜなら

こだわりすぎると続きませんし調べれば調べるほどどっちがいいの?となってきます
調べるのは僕に任せてもらいましょう!!

僕が調べて整理して皆さんにお伝えいたします

ご自身で調べて勉強もいいのですが結構情報というのはバラバラなものでして
見極めが難しいのです

これがいい!!あれがいい!!どっちやねん!!と何度経験したことかと思います

これがいいの?でもここの情報ではだめ!!もうわけわかめになります!!

なので調べるは僕に任せてもらいます

ちゃんと調べて美容師としての経験を合わせて情報を整理いたします
皆さんに質の高い情報をお届けしていきたいと思います

1.まず余洗い

温度は37~39度くらいですがそこまでこだわらなくていいです


そうですねぇ~!3~5分くらいはしっかり洗いましょう

結構長いですよ

ショート3分
ミディアム4分
ロング5分


あくまで目安です

めんどくさい場合は最初は2分くらいでもいいでしょう

どこを洗うのか?

まず頭皮ですお湯で軽くシャワーヘッドをポンポンする感じいいじゃないでしょうか?



おでこ生え際

右こめかみ

後頭部

左こめかみ

頭頂部

髪の毛全般ジャブジャブ

みたいな感じです順番はお好きに要は洗い流せていればいいのです

シャンプーはしっかり髪を洗う!二回

髪は不純物が付着しているとダメージの原因にもなりますしカラー、縮毛矯正、パーマなどの薬剤の浸透を阻害しますしトリートメントも浸透しにくくなります

なのでしっかり洗い流しましょう!

そして重要なのですが頭皮?それとも髪の毛?

もちろんシャンプーは髪の毛を洗います

頭皮は既に余洗いで流しています

なので基本は髪の毛を洗うと思っていただければいいです

シャンプー剤を頭皮に着けるというより髪の毛につけて洗う
もちろん頭皮につけてもいいですよ

お好みで

STEP
ファーストシャンプー

ファーストシャンプーで頭皮、髪の毛を洗う、特に髪の毛を念入りに洗う
頭皮の刺激が嫌な方は頭皮にはつけずに髪を洗うとよいでしょう
髪の繊維は縦なので横にこするのはダメです
優しくもみもみと洗う感じでいいです

少し邪道ですがファーストシャンプーは刺激が少なくコスパのいい刺激薄シャンプ―でもいいと思います
皆さんがお使いのシャンプーは国内最高レベルのものですのでお安くはないのでこういった使い方もありかと思います
※邪道ですので最終手段です


STEP
ファーストシャンプを流す

次セカンドシャンプーするんでざっくりでいいです
泡がなくなるくらいざっくり洗い流しましょう

STEP
セカンドシャンプー

セカンドでは頭皮にはシャンプーはつける必要なあまりないです
別につけてもいいです
髪を重点的に洗いましょう
洗い方はファーストと一緒でもみもみです
時間はざっくりでいいと思います
3分目安としましょう

シャンプーの流しはしっかり

余洗いの倍流してくださいめんどくさいですが頑張りましょう

倍でなくてもいいですがしっかりです

余洗い2分ならシャンプー流しは4分

基本しっかり流せていればよいです

特に頭皮にシャンプーの残留はよくはないと思いますので頭皮を重点的にでもよいです

トリートメント

お好みを手に取ります

トリートメントの量で質感が変わります

毎日の感覚で調整してください

つける箇所は中間毛先で大丈夫です

基本ダメージ部分は毛先なので毛先中心でもいいでしょう

もみこむようにつけて2分くらい放置します

もみもみしながら2分でもいいです

トリートメントをつけてから2分です

3分でも5分でも10分でもいいですよ

2分でも十分効果はありますよ

そこはご自身で試してみてください

まあ死なないで程度に

あとはトリートメントの場合は軽く流します

仕上げの流さないトリートメント

流さないトリートメントというのは足りないものを補うというものだと思っています

足りないものとは?

「乾燥している?」
「もう少ししっとりしたい」
「毛がまだパサつく」
「もう少し質感をよくしたい」

とかですね

こんな場合は用途によって流さないトリートメントをオンします


僕的にはミストが万能ですかね

これもいい商品があるのでそのうち紹介します

質感を上げるのであればミスト+ケアーオイル(スタイリングオイルではない)

保湿目的ならミストでも十分かと

まとめ

STEP
余洗い

しっかりお湯で余洗いする
温度37~39度適正
時間目安
ショート3分
ミディアム4分
ロング5分
頭皮&髪の毛をしっかり洗う事

STEP
ファーストシャンプー

頭皮&髪の毛をしっかり洗う
シャンプーの量はお好みである程度泡立てばよいです
セカンドシャンプーできめ細かな泡が出るくらいに
もみもみ洗う事
さすりこすりは痛むのでダメ
頭皮に問題がある方は頭皮にシャンプーはなるべくつけないで髪の毛につけてもみ洗い
軽く洗い流す

STEP
セカンドシャンプー

頭皮はファーストで洗っているので髪の毛を中心的に洗う
頭皮は洗いたい場合は洗ってもよしお好みで
一応頭皮は完璧に洗うより少しだけ汚れている方がよいと言われています
これが湯シャンがいいと言われる由縁です

もみもみ洗います

STEP
シャンプー洗い流し

とりあえずしっかり流します
特に頭皮を重点的に洗うとよしもちろん髪も洗います
シャンプーの余計な成分を頭皮&髪に残したくないからです

STEP
トリートメント

もみこみます

トリートメントつけて2分くらいで流します
流しはお好みで

しっかり流さなくてもいいです



STEP
洗い流さないトトリートメント

足りない時に使いましょう

「質感が欲しい」
「乾燥している」
「しっとりしたい」
「ダメージしている」

などの時に使うとよいです


例えば乾燥するならミスト


質感を上げるのであればミスト+オイルもしくはヘアークリーム
もちろんモノによります

最後に

皆さんが今回お使いのシャンプートリートメントは国内では最高レベルのものだと思っています
モノの質は本物です

ぜひ正しくお使いください

圧倒的丁寧な美容師
ヘアーカット研究科
正しい技術で髪はキレイになる!
特殊な薬剤を使わないでベースとなるカットで髪を綺麗にする!
髪質に合った適切な技術、ヘアケアで髪はキレイになる
全力で手を抜かずに髪を綺麗にする丁寧な美容師として活動中
一回目より二回目はより髪を綺麗に色々改善していき一緒に「似合う髪型」「素敵な髪型」を創っていきたい

お客様の感想

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